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| Aircraft select | ■ ■ ■ ■ F14A 全幅:19.54m(主翼後退角20度) 全長:18.87m 全高:4.88m 自重:18.191kg 最大速度:マッハ2.34 戦闘行動半径:1.2211+km 乗員:2名 |
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■ ■ ■ ■ 艦隊防空の要 F14Aは、自軍の空母戦闘群に対して攻撃をかけてくる爆撃機や攻撃機及び、 それらから発射される対艦ミサイルを迎撃するために開発された、艦隊防空戦闘機である。 ゆえにF14Aの開発において特に重視された点は、高い機動性と加速性及び、 低速から超音速領域までの優れた操縦性の確保であった。 F14Aの最も代表的な特徴といえるVG(Variable-Geometry)翼は、 このような設計思想のもとに取り入れられた。 一般には、高速性能を追求する場合は主翼後退角は大きいほうがよく、 短距離の離着陸能力や格闘戦闘時の優れた旋回性を得るためには、 翼幅を大きくするのが望ましい。主翼の後退角を可変させることでそれらを同時に実現できるのが、 F14AのVG翼システムである。当時主翼の後退角を可変させることができる戦闘機は他にもあったが、 F14Aはマッハプログラム・コンピューターによる制御で、 常に最適な揚抗比を得るように自動で主翼の角度を変化させることができた。 素早く複雑な操作が必要な空戦中でもVG翼の効果を最大限に発揮できたのである。 主翼の後退角は20度から68度の間で変化させることができる。空母では格納時に75度にできるが、 この角度は飛行には使えない。 実用化が急がれていたF14Aは、開発当初そのエンジンとしてF111Bに搭載されていたTF30を搭載していた。 高い機動性を得るために、機体重量を上回るエンジン推力を備えることが、戦闘機にとっての理想だが、 このエンジンはF14Aにとっては少々パワー不足であった。しかし前述したVG翼及び、 当時では画期的な自動空戦フラップ機構(戦闘時の機動性向上にフラップを活用する技術)の導入が、 エンジンのパワー不足を補って余りある超一流の機動性をF14Aにもたらした。 また、今日の戦闘機では常識化しているが、多目標同時処理が可能なレーダー火器管制装置に、 長距離空対空ミサイルを含む各種空対空ミサイルを組み合わせ、 複数目標の同時処理を初めて実用化させたのもF14Aである。 |
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