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| Aircraft select | ■ ■ ■ ■ X02A 全幅:18.3m・(折り畳み時)11.54m 全長:21.84m 全高:4.36m・(折り畳み時)3.42m 自重:16,800kg 最大速度:M2.5 戦闘行動半径:1050km 乗員:1名 |
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■ ■ ■ ■ エルジア最期の希望 X02はエルジアで開発された海・空軍両用の制空戦闘機である。 基本的には海軍型がとして開発されていたが、空軍でも新戦闘機を要求していたので、 両軍での使用に耐えるべく開発が進められた。本機の開発は、 少なくとも開戦5年前から始められていたようである。 エルジアは東側の兵装を中心に装備していたので、 基礎研究ではそれらを参考にしていたと考えられる。 ストーンヘンジを接収したエルジアは、その威力をもって、破竹の勢いで勢力を広げていった。 そうした情勢の中、莫大なコストがかかる戦闘機開発に疑問を投げかけ、 ストーンヘンジの維持と既存機の量産を優先すべきだとした否定派が台頭する事になる。 しかし、ストーンヘンジに頼り切った防空体制は、航空機による制空能力の弱体化につながるという軍と、 X02開発に携わっていたメーカーとで構成された推進派が対立。議会での論争は紛糾し、 開発は事実上ストップしてしまった。 ストーンヘンジの陥落以降、エルジアは一気にその勢力を縮めることとなる。 これを機にX02の開発は再開され、急ピッチで進めたが、 すでに資金や物資の不足で開発に支障をきたすようになり、 完成寸前というところで終戦を迎える事となった。 X02で特筆すべき点は、速度に応じて変化する可変翼だ。主翼を全開にした前進翼の形態では、 比類なき格闘戦能力を発揮する事ができ、翼を折り畳んだ形態では高速飛行能力と高度なステルス性を獲得する、 というように使い分ける事ができる。 そのあまりにも極端な視覚的変化は「エルジアが2機の新型戦闘機を比較試験中」という誤報を生んだ程である。 武装はX02用に開発された射程200km級のダークファイア長距離空対空ミサイルと、 AIM-9Xの装備が可能になっているが、地上攻撃兵装までは手が回らず、 通常爆弾と地上攻撃用に暫定的にディスペンサーの搭載が可能になっている。 これは新型の誘導弾頭の開発が遅れていた為、通常の小型爆弾の散布のみとなっているので使い勝手が悪く、 テストパイロットの間からも評判の悪いものだった。 これらの兵装は全て胴体内の兵器倉に格納され、ステルス性に貢献している。 それに加えて、主翼に外翼部を収容するのでその部分は燃料タンクとして使えず燃料搭載量が少ないという欠点も持つ。 これに対して空軍型として可変翼機構を無くした機体も検討されていたほどである。 しかし搭載された最新の電子装備は、操縦システムや火器管制装置と完全に統合化されたものとなっており、 総合的な戦闘能力はF22を凌駕することが後の調査で明らかになっている。 |
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